diet

2019年03月09日

主人がダイエット中です。
 キッチンを預かっている私はサポートする側という事。これがなかなか難しいものだと実感しています。 
 悩みながら行った自分自身の減量の知識が生かせると思っていましたが、そんな単純ではないのだなと感じています。
 まず、好みの違い。
 ダイエット中に食べられるおいしいヤツ🎵とオススメしても「よくこんなの食べていたね。」と言われたりしています。 ( ̄□ ̄;)!!ガーン
 味も薄いし、脂質少ないし確かに普段の食事の様には提供できないのは仕方ないですが、私自身はダイエット中じゃなくても食べたい献立だと思っていたのでショック。これだけ好みって違うんですね。今更ですけれど(笑)
 あとは、食事のタイミング。
 「今はいらない」「今食べたい」に対応できるよう広い心を持っておくようにしています。普段ならイライラしちゃいそうですがこの気持ちはよくわかります。ですからすぐに食べられるように下ごしらえをした食品をストックしておいたり、お弁当の様にしてすぐ食べられる様にして冷蔵庫にスタンバイしておいたり工夫しています。
 しかしお腹空いたナ、と感じた時ってもう食べたい物が頭に浮かんでいたりしませんか。チョコ食べたい、とかトンカツ食べたいとか思う=今自分はお腹空いているんだなと理解する、といたった感じです。そこでササッと誘惑に負ける前にダイエット中に食べて欲しいものをすぐに出してあげられたらベストかと思いますがこれも難しいものです。
 それらを意識するのも、誘惑に勝つことも、口にする物を決めるのも自分自身で、私がお手伝い出来ることなんてほんの少ししかないような気がしています。
 しかし振り返ってみると減量中は周りの方の支えが心強かったのは確かです。
 「大丈夫です。」「イイね!」というちょっとした一言は大きな励みになりました。
 良い変化があったときに「イイね!」って言えるように頑張っているところを見守っていようと思います。
 さて、ストック鶏胸肉料理をひとつ紹介させてください。紹介したいのはお料理ではなく、「アイラップ」というビニール袋なんですけれど...💦
 見た目はスーパーでよく見かけるビニール袋ですが、こちらは耐熱温度が120℃くらい大丈夫ということで、食材を入れて熱湯に入れても溶ける事がないので野菜を入れてボイル、またはレンジにかけて温野菜が出来たりしちゃいます。 お湯に流れてしまうお野菜のビタミンもこの調理方法なら栄養を無駄なく取れます。
 お気に入りは鶏胸肉に塩こしょうで下味をつけたものをこのアイラップに入れてしっかり空気を抜き袋の口を縛り冷蔵庫に入れておいて食事の時に袋のままお湯に入れてボイルを数分すれば胸肉のクセにしっとりしたメインデイッシュの出来上がり。途中でお肉にしっかり火が通ったか確認できないのが難点ですが、暖かい料理が出せることと洗い物が面倒くさくない調理方法であることが気に入っています。
 この「アイラップ」ですがカセットガスで有名な
Iwataniの商品なのです。このような便利商品も販売されていたのですね。
 近所のスーパーでお値段60枚入り120円程で購入できました。
 ジップロックで作っていた鶏ハムもこのアイラップで作ってみようかな。