平成最後のハロウィン

2018年10月31日

子供たちが仮装をして楽しむ風景は1割、渋谷の危険レベルで厳戒態勢のハロウィン風景9割。これがニュースを見た印象です。目的をもって一致団結!それが楽しむためなら更にパワーアップできるのですから日本人ってすごい底力を持っているんです。 リーダー的な存在は必要でしょうが何かがあっても日本人は大丈夫だろな、思ってしまいました。
 さて、我が家のハロウィンは予定があり、ハロウィンが過ぎてしまった後の週末にかぼちゃ料理のフルコースにしようと思っています。
 準備として、ひとつ「かぼちゃの蒸し饅頭」を作ってみました。
  材料

  • 茹でたかぼちゃ
  • 小麦粉
  • 生地に入れる砂糖、塩
  • 白あん(かぼちゃあん、粒あん、こしあん)
  • 1㎝角のかぼちゃ

①茹でたかぼちゃを潰します。②小麦粉とかぼちゃを合わせてよく捏ねる 茹でたかぼちゃは水分を含んでいますので、小麦粉を入れて耳たぶくらいの生地に仕上げる。(電子レンジなどで柔らかくしたかぼちゃをお使いの時は水を入れて生地を作ると良いと思います。)小麦粉の量ですが、適当です。 point:かぼちゃ多め小麦粉少なめなら柔らかめの饅頭かぼちゃ少なめ小麦粉多めならしっかりした食べ応えのある饅頭に仕上がります。③生地には砂糖と味を引き締めるためお塩をひとつまみ 今回の生地にはかぼちゃ200gに対して大さじ1の砂糖を入れましたが、まっったく甘くなかったです。かぼちゃの煮物をリメイクしてお饅頭にもできます。お醤油を使って煮物なら色がキレイな黄色にはなりませんが美味しいはずです。④好みの大きさに丸めて包あんのスタンバイ しっかり堅めのあんならこちらも丸めてスタンバイしておくとスムーズです。 緩めのあんや缶詰などの茹で小豆などお使いの場合はスプーンで餃子にアンを入れる感じで全然大丈夫。 ⑤生地を手のひらでつぶしてアンを乗せて包む。 閉じるところはしっかりと生地を摘まんで閉じる。 ⑥最後に1㎝角の生のかぼちゃを包あんが済んだ生地にグッと無理やりくっつける。 ⑦30分くらい蒸して出来上がり。ちなみに今回のあんですが楽天 「あんこ職人木下」さんで購入した生あんを使っています。 この生あん、漂白剤や添加物など使っておらず希少種絹手亡豆、冷凍保存(3ヶ月間)で好きな時に使えます。 甘みも自分の好みので作れるのがうれしいです。面倒くさそうですが、簡単に生あんからあんこを作る作り方が同封されているのであっという間にできました。卵焼きを作るのと同じくらいの時間で出来ました。 私が自宅で作るスイーツに関しては極力余計な物を排除するようにしています。 過去のダイエット中の事ですがおやつ、デザートなどの甘いものに強い罪悪感があり、食べてもストレスを感じ食べなくてもストレスを感じている自分に気づきました。 そこでこのような手作りおやつを作るようになりました。 実際このお饅頭の生地は醤油をつけながら食べてちょうど良いくらいの出来上がりです。 よく言えば素材本来のお味って事で...白あんを使用した理由ですが、良くあるダイエットサプリメントで白インゲン豆抽出物という物を見ます。コンビニでも販売しているカロリミットとかにも入っています。炭水化物が糖になるのを抑える作用があるそうですが白インゲン豆食べたら良さそ~と思ったからです。 抽出エキスって事は極微量でしょうから効果はないだろうけど、良いカモ!という気持ちが私にとって大事だったのです。 スイーツ罪悪感症でしたから(*^^*ゞ