お粥。

2019年02月01日

ここのところ、食欲のない義母へお粥を用意していました。それでも食事を前にするとだるさから深いため息をついて茶碗のお粥をひたすら混ぜる義母。
 「食べなきゃ...でも食べたくないな。」という気持ちが全面に出ている行為です。プリンやアイスなど喉越しが良く嗜好性が高い物も欲しがらなかったので心配しましたが昨日は「お粥がおいしい。」と言ってくれましたので一安心です。
 数日間、布団の上での生活が続いて筋力低下や疲れやすさが気にるようです。
日課ににしていた朝の散歩にさえ同じように歩けないのではないか、と不安を感じてきているようです。
 大丈夫です!また少しづつ散歩をするようになれば自然と体が応えてくれますよ。と元気づけますが、一人で歩くのは不安なのかな。
 ダルいな、と思っても食事やトイレ、入浴などには体を動かしてもらわなければなりません。現在の住まいは2階に浴室があり高齢者泣かせな所があります。考え方を変えれば入浴という日常生活行動ついでに階段の上り下り運動が出来るのですから、ありがたい事だと思いましょう!
 いつまでも自分の足で歩いていたいと願う義母にとってはある意味優しい住宅、っと言うことなのです!
 とはいえ外を歩く気持ち良さにはかないませんので、これから義母の散歩がてらスーパーでゆっくり夕食のお買い物をしてこようかな、と思います。
 おいしそうだなって思える物がみつかると良いんですけどね。
 ではでは行って参りまーす。